外壁塗装工事

お客さまよりどこをどのように塗装したいかをお聞きし、現地に行き調査を行います。調査内容は、塗装の剥がれ箇所や、傷み具合などです。

つぎにお客様のご要望などを取り入れ見積書を作成し、納得できましたら、ご契約となります。後日日程を決めさせていただきます。なお、少しでも不明な箇所があればお気軽にお声をおかけください。

迅速・丁寧に、塗装できるよう下準備します。

２階の外壁など、高い個所の塗装には必ず足場をかけます。足場をかけることにより、より安全な作業環境をつくることが大切です。

高圧洗浄・・・表面には砂埃や表面の塗膜が劣化して粉のようなものがたくさんついています。汚れをきれいにして塗装をきれいにできるよう水洗いや高圧洗浄をします。

下地補修・・・壁のひび割れなどしている箇所は、補修を行います。鉄部等で腐食している箇所はケレンで錆を取り除きます。

養生・・・塗装しない部分を養生します。窓やサッシ、床など塗料がつかないようにしっかりビニール等で養生します。

下塗り・・・まず下塗りを行います。

中塗り・・・中塗りはムラなく仕上げないと、上塗りをしたときにまだらになってしまいます。

上塗り(仕上げ)・・・上塗りによって塗装の耐久年数が変わってきます。きちんと上塗りすることによって４、５年は持ちます。

壁ではなく、フードや破風板などある場合塗装していきます。破風板は、傷みやすいので、最低２度は塗装した方が良いと思います。鉄部は、塗膜がうすいとまた錆びてしまうため、たっぷりと塗膜をつけ仕上げます。

塗装がすべて完了したら、直すところがないか、作業でできてしまった損傷はないか、塗装が飛散したり、汚れたりしていないかを必ず点検します。点検が終了したら、清掃を行います。

足場を撤去し、周辺を清掃します。すべて終了したら、お客様に確認していただき、完了します。